年末に思う

あれよあれよという間に年末がやってきた。
1年前は何をしていたかな? と手帳を見返してみたら、ある病院で定期的に開かれている患者のサロンに初めて参加した記録があった。

今後もいろんな会に顔を出してみようかな、と少し前向きな気持ちになっていた矢先に、年明けてコロナの影が見え始め、患者会も軒並み中止になってしまった。

あれから1年。今は悲惨な状況になりつつある。 

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これからは高齢者に限らず、自分の意思を明確にするために一筆記した書面を用意しておけ、という世の中になるかもしれない。

弱肉強食、とはちょっと違う感じだが、体力的に弱い者が(言い方はあまり良くないが)淘汰されている段階に入ってきているのが恐ろしい。もちろん自分もその淘汰される対象に入っている。

現代のように医療技術が発達する前は寿命も今より短かった。
長く生きることはすごいことだと思うが、本当に「良いこと」なのだろうか?
少し前に放映した番組でも、病気の本人は人工呼吸器を拒否していたのに、医療者は装着させたい印象を受けた。
家族のため、というのも分かるが、本人の意思は? 生かされて本人は幸せなのか?
と、番組はもやっとした気持ちを引きずったまま終わってしまった。

コロナの流行がきっかけで、今後は自分の人生の「仕舞い方」を考える人が多くなっていくような気がする。