「er」が付くとかっこいい?

新しい単語が次々と生まれている世の中、自分の脳は衰える一方なので、この流れにいつまでついて行けるか時々心配になります。
そんな膨大な言葉の中に、語尾に「er」を付けることで「~な人」という意味の言葉があります。英単語の動詞の後ろに付けるものが日本語にくっついて不思議な造語が量産されてきました。
「マヨラー」や「しまラー」など、単語だけでその人の好みが分かるので、日本語の面白さが現れていてとても楽しいと思います。

自分にも何か当てはまる「er」があるだろうか、と考えて、真っ先に思い浮かんだのが「blogger(ブロガー)」でした。広義的には間違いではありませんが、「ブロガー」には「毎日更新!〇万PV達成!ブログで月収〇万円!」といった、とても意欲的にブログを書いている人、というイメージがあります(個人の感想です)。

もうひとつ、自分に当てはまるのが「癌サバイバー」です。これは癌を経験し、かつ今も生存している人が対象です。これも個人の勝手な感想ですが、「癌患者」よりは何となく「かっこいい」イメージがあります。果敢に病気と闘い、日々を必死に生きているような、そんなイメージ。

「癌サバイバー」でググってみると、“自分らしく生きる”とか“脱毛でもウィッグでおしゃれに”とか前向きな言葉が並んでいます。つらい治療の経験を糧にして新たな人生を歩んでいる人もたくさんいます。
しかし、自分はそんなかっこいい毎日を送っているわけではありません。本来なら毎日服用する薬も飲み忘れたりする(正確には飲む時間帯を逃している)し、運動不足に夜更かしで下手すると病気になる前より不健康な生活になっています。なので、あまり胸を張って「私は癌サバイバーです」とは言えない感じです。

身近に癌患者がいないとか、自身もあまり癌を気にしたことのない人は「癌サバイバー」にどんなイメージを抱くのでしょうか?